|
|
2012年 05月 18日
![]() 願いと計算と、妥協とイメージとがせめぎあっていて、 部屋にいるのは、精神的によろしくない!と思って展示を観に出かける。 きっと、たぶん、今を逃すと行けなくなるかもしれないと思ってのこと。 川内倫子展 「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館 「杉本博司 ハダカから被服へ」原美術館 「マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ」横浜美術館 これに、あと杉本博司の映画と草間弥生に行きたかった。 マックス・エルンストは、半分わかって半分わからなかった。 当然と言えば当然なのかもしれない。 ただ、彼のいう両義性というのに相当感銘を受けた。 鳥のイメージ「自由の賞賛」や、「石化した森」の秀作はすごく良く、 何回もぐるぐる回って観てしまった。 一番すごかったのは、 森シリーズの「石化した森」進化版ともいえる「最後の森」。 感情がたかぶっている時に観てしまったからだろうか? がんがん泣きそうになってしまった。 人工的なものを受け入れる森が最後をとげる瞬間を描いた作品。 月明かりに照らされた生命力のある生々しい緑がキャンパス一杯に描かれ、 ちっぽけだけれど欲深い私たち人間を黙って包んでゆくような包容力があって、 大きなものに抱かれるような感覚がすごかった。 本では、色あせた青になっているが、本物はすごい緑色。 この緑色がよくって、この緑じゃなきゃ全然意味がない。 2012年 05月 15日
それは仕事がひと呼吸空く18時前。
これを過ぎるとまた嵐のように忙しくなるだろう、1歩手前の時間。 けたたましく携帯が鳴った。画面には知らない番号表示。 忙しくなかったので、出てもいいぞと周りの顔が合図を送ってくれた。 ちょっと悩んだけど、即座にベランダに逃げて、携帯を耳にあてた。 しかし、その用件に絶句することになる。 相手「ニコンサロンの審査に通りました」 私「えっ?あっ、ありがとうございます」 (書面でくるものとばかり思っていたので、かなり驚いた) 相手「それで、展示の期間なんですが8月後半にお願いしたいと思いまして」 私「えっ!?8月ですか!?」 (通っても年末・年明けぐらいにしか考えてなかった) 相手「はい。まぁ、最近は通ったら時間をかけたいとおっしゃる方が 多いのですが、作品さえできれば3ヶ月でできます」 私「えぇと…それは、もう少し遅い期間をお願いしたいと言ったら通るものなんですか?」 相手「いえ、できればこれでお願いしたいと思います」 私「はぁ…。いえ、…あの、初めての経験なのでちょっとわからないんすけど…」 相手「大丈夫ですよ。作品さえ出来ていればできます」 私「…はぁ」 (4秒ぐらいは言葉を失った) 私「あの…8月って何日からですか?」 相手「8月21日から、ですね」 相手&私「……」(気まずい時間が流れる) 私「えー、あのー、その… わかりました。なんとかします!」 っと言うわけで、3ヶ月後の8月に個展を行う運びになりました! (大阪での展示も同時に11月に自動的に決まりました…汗) って言うか、紙だよ。紙!紙がないんだよ! そして、お金がないよ…。マットや額はどうする? やるしかないのだが、各方面どーしてくれよう…。 本当に、私、この世界観を伝えられるのか…? 大波乱の幕開けだ…。 2012年 05月 08日
![]() なんだか調子が上がらない。 な〜んか、閉じているんだよなぁ。心がカチコチだ。 いつもなら全然気にすることなくやっていることが、いやに気になる。 例えば、誰かが動かなければならない状況に陥ったとき、 私が動けば早くて、角も立たなくて、みんなが楽だし、喜ぶだろう。 それは言葉ではなくて勘の部類で、 文章で組み立てなくとも、そう察した時点でいつもなら動いている。 でも、元気がないと「なんで私が」と何故か余計な抵抗をしてしまう。 うだうだ抵抗して、うだうだやって、うだうだ愚痴を言う。 一番良くない。 なんでも気力でカバーと思っていたが、最近はとりあえず整体へ行く。 心がって言っているが、こういう時は身体もヤバい。 特に首は、楽器をやっていた持病があって恐ろしいぐらい凝る。 ほぐしてもらうと視界が広くなるのを感じる。色がクリアにみえる。 頭がスッキリするので、いろんな物事が整理されてくる。 で、ぱっと思いついて、ぱっと行動出来るようになる。 そうすると色々なことがかたずいて、心もスッキリする。 身体の調子がいいと、心も引っ張られて良くなる気がする。 っと、そんな話をしながら甘いものを食べる。 甘いものは誰かと食べるのが、一番いいよね。美味しかった。 2012年 05月 03日
![]() 雲一つない天気の良い日にボートに乗った。 着ていたYシャツにじりじり照りつける太陽の熱を感じ、 美しい新緑の木陰に入ると、気持ちのいい風が肌をなでて爽快だった。 目の前でオールを懸命にこいでいるのが楽しそうで、キラキラ光る水面も手伝って写真を撮る。 心を許している人なら、隣にいてくれた方がかえって写真は撮りやすいかもしれない。 水面ギリギリからの視点は低くて幼くなったような錯覚がある。 それだけでわくわくして、無駄に楽しい。 久々に太陽の光を何時間も浴びたので、 そのあとぐったり疲れてしまい、お互い瞼がとろとろしてきてうたた寝。 2012年 04月 23日
|